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社長あいさつ・社是

GREETING
社長あいさつ
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確かな技術力と品質へのこだわりで、 安心・安全な製品を提供し、 快適な移動空間の実現に貢献します。
 当社は、1968年に㈱東海加工として創業し、当初はゴム製品の2次加工の仕事をしておりました。
1983年に自動車用シートの生産事業を行うようになり、ハイエース、ライトエース、エスティマといったトヨタのミニバン用シート生産を手掛けてきました。1990年に社名を㈱コベルクに変更し、現在はトヨタ紡織㈱のグループ会社として、トヨタ車体㈱様が完成車として世に送り出すトヨタブランドの人気ミニバン車両と、福祉車両のシートを生産。さらに、トヨタグループの海外工場への輸出も行っています。
 
私達が生産するシートは、自動車の車内の快適性を左右する部品の一つであり、開発者は知恵を絞ってドライバーと同乗者が満足する乗り心地を追求しています。その乗り心地に影響するシートの組み立ては、素材がやわらかく繊細であるため、ロボット化を進めにくいという特性があります。その為、シートのフレームやウレタンパッドの組み立て・縫製といった様々な工程に、人の手、つまり職人が欠かせません。
 
また、自動車の車内でもっとも大きな部品でもあるシートは、フロント・リアなど車内でのレイアウトで、異なる安全性能と数値化できない快適性能が要求されます。なかには、飛行機のビジネスクラスのシートのような座り心地と疲れにくさ、加えて多彩なスペックが求められます。
 
職人が、磨き上げてきた能力は、まさにそうした高級シートを創り出す力。素材となる皮革の自然なシボ感や、張りひとつに至るまで厳しい視線を注ぎ、高い官能性能を併せ持つ製品の組み立てと、日々の生産技術向上に努めております。
 
一日に製造するシートは2000台以上ですが、個々のシートを利用するユーザー様は、たったおひとり。
高い満足度を生み出すため、匠な職人であるだけでなく、“ユーザー視点を持ったモノづくり集団”として存在すること。それは、当社がこれからも貫く信条です。
 
多様化社会、SDGs、未知のウイルスの脅威など、私たちを取り巻く環境は常に変化しています。
将来を見据え時流を先取りし、変化に柔軟に対応できるように、研究と創造にはげみ、もっと快適な移動空間の実現の為、コベルクは持てる力を発揮し、お客様に満足頂き、選ばれる企業となり、社会へ貢献してまいります。

取締役社長 早川 恭史
POLICY
社是
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わが社は研究と創造とにはげみ、よい製品によって社会に貢献し、社業のたゆみない進展をめざす。
開発
和親
感謝
 社名の由来
株式会社コベルク
社名の「COWERK(コベルク)」は、英語の「共に(CO)」と、ドイツ語の「働く(WERK)」を組み合わせた造語で、「共に働く」という意味です。
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